平塚市の早稲田卒業生の集い【平塚稲門会】

横浜ユーラシア文化館探訪記 女性の会

 博士の愛した中国陶磁「美と技の5000年」の企画展で、早稲田大学會津八一記念博物館収蔵品の展示と共に、古代日本に騎馬民族学説を提唱し一世を風靡した江上波夫収集品を、好天にめぐまれた3月16日(土)見に行きました。
 ユーラシア文化館は横浜駅からみなとみらい線の「日本大通り」駅でおり、近くには横浜中華街、県庁や神奈川芸術劇場など「ヨコハマ」の文化中枢の界隈に位置しています。幕末に開港して以来、横浜村から大変貌を遂げた横浜市の目指す心意気を存分に発信して、市民のみならず多くのひとびとを引き付ける国際都市へと、あゆみつつあると思われます。
早稲田大学の所蔵する會津八一収集品の数々は、戦前中国大陸に関心を寄せ熱心にひとつひとつの完成度の高い美しさと、歴史から消えた人間への心やさしい思いやりがあったからこその収集結果であったのではと思われて、心洗われるひと時をえることができました。館内の展示品が無言で差し出だす造形の妙といえる力強さは、現代に生きる人への道しるべともなりうる過去と現代のつながりを示す展覧会でありました。